こんにちは。
先日の記事で書いたアプローチの目地のズレや、その他の外構工事等でおかしな部分についての打ち合わせをしてきました。
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ミスやら不備やらで我が家の引き渡し日が延期になりました
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結果から書いてしまうと可能な限りやり直しをさせていただくとのことですが、そこに至るまでの経緯が納得ができないというか、あまりにもひどかったので愚痴らせてください。
そもそもどの程度までやり直しがきくのか、図面に近づけられるのかは今の段階では分かりません。
図面と違う形で勝手に進める
我が家の外構工事はセキスイハイムにお願いをしています。
正直セキスイハイムで外構工事をお願いすると高く付いてしまいますが、工事をすべて任せられることなどもあってそのまま進めました。
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ただその外構工事、色々な部分で打ち合わせ時に決めた図面と違う形で進められていることが判明しています。
判明というか、セキスイハイムの現場担当の方はそのことを知っていながら、施主である我々には相談も報告もなく、勝手な判断で外構工事が進められていたのです。
さすがにこれには怒ってしまいました。
玄関前階段の石の貼り方の違い
以下の画像は、上が打ち合わせで決めたパース図、下が実際にできあがっているものです。
角度などの違いがあるので少し分かりにくいかもしれませんが、違いが分かりますか?
ちゃんとパース図通りに作られているんだなぁと思ってしまいますが、じつは石の貼り方に違いがあります。
パース図では画像右の門塀のところから石が貼られていて、幅の関係で半端に切られることになる石は手すりの足の部分にうまく収まっています。
しかし、実際にできあがっているものは左の手すりの部分から石が貼られていて、右側の門塀寄りの部分で石が半端になっています。
どっちのほうが収まりがいいか、見た目がいいかは人それぞれだとは思いますが、個人的に今の状態の石は何も納得ができるポイントがありません。
少なくともパース図を見て、これでお願いしますと印鑑を押したりサインをしたりしているわけで、それと違うものを作られてしまって何が納得できるのかが分かりません。
手すりの関係で石をこうするしかなかったらしい
ここも解決をしないとアプローチの目地のズレもどうにもならないので、まずはこの石の貼り方の違いについてから聞きました。
答えとしては、手すりの設置位置の関係上、手すり側に半端な石を持ってくることができないとか何とか。
ああそうなんですか、ならなぜその旨を設置前に相談しないのか、こちらに聞いてこないのかが分かりません。
元々は昨日が引き渡しの予定日。
他にも色々とありますが、この部分も突っ込まなければパース図と違う、勝手に変えられた状態で「はい、できました」と渡されるところだったわけです。
おかしくないですか?
車止めの役割を果たす段の部分のズレの件
我が家の駐車スペースは車止めを設置しているわけではなく、段にした部分で車止めの役割を果たすようにしています。
以下の図の赤枠で囲った部分がそれで、もともとの計画では玄関に繋がる階段の一段目と車止めの段がきれいに揃うようになっていました。
細かい部分ではあるのですがこれなら収まりも良い感じです。
ただ、実際にできあがっていたのは以下の赤丸部分のようなズレている段でした。
僅かなズレではありますが変にズレてしまっていることでダサいですよね。
これがトータルで460万円かけてお願いしたセキスイハイムの外構工事の一部だとすれば、はっきりいってぼったくりですよ。
外構工事を実際に行っているのはセキスイハイムではなく外構屋さんでしたが、そんなのはこちらからすれば知ったことではないですしね。
こちらがお願いをしたのはセキスイハイムなわけです。
この件に関しても、ズレなければならない理由があったそうです。
もちろん相談も報告もなく、突っ込まなければこのまま引き渡しになっていました。
マンホールのようなものがあったために段がズレた
このズレに関しては、図面上で設置するはずだった段の場所に、小さなマンホールのようなものがあったために段を少し前に動かして、階段とズレる位置にするしかなかったそうです。
あまりにも頭にきていて写真を撮るのも忘れていたので図面に印をつけたものとなりますが、以下の車が2台並んでいるところの上部、赤丸の場所にマンホールのようなものがあり、その分だけ段を前に出さなければならなかったとのこと。
これも何でズレているのかを聞いたところ、上のような説明を受けました。
もうさすがにイラついてしまいました。
それならそれでなぜ説明がないのか、打ち合わせ時と違う内容で進めるならなぜ相談がないのかが分かりません。
違う内容で進めるしかないから相談をする必要もない、そうするしかないから報告の必要もないとでも考えているのでしょうか?
というかこれ、単純に段を前に出したほうが簡単だからズラしただけだと思うんですけどどうなんですかね。
簡単だから、楽だからとかで進められたらたまったもんじゃありません。
たぶん他にもある図面との違い
ここまでくると外構も内装も、正直なところはセキスイハイムに対する信用などなくなりつつあります。
個人的にセキスイハイムはかなり気に入っていて、営業担当の方の人柄も良かったので家を建てようと決めただけにとにかく残念でなりません。
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実際にあるかは分かりませんが、他にも図面と異なる進め方をしている部分があってもおかしくありません。
それぐらい、特に外構工事に関しては信用をしておらず、こんなことなら打ち合わせをした他の外構屋さんにお願いをすれば良かったと後悔すらもあります。
高いお金をかけて勝手なことをやられて、こちら側としては何か良い部分があるのでしょうか。
というか、何を思って相談も報告もなかったのかが分かりません。
現場判断のすべてが悪いとは言っていません
実際に家を建てる、工事をするとなった際には、どうしても図面通りにいかない部分があるのは分かっています。
100%図面と同じように作ってくれとは当然ながら考えていませんが、図面と異なる状態にしなければならないのであれば、まず手を付ける前に施主に相談をすべきではないのでしょうか?
その家に住むのは施主であり、勝手な判断をした人ではありません。
その人がそれで良いと思っても、実際に住む施主がそれが良いと思うとは限りません。
そんなつまらないトラブルを起こすぐらいなら、まず連絡をしてくればよくないですか?
現場判断の中にはもちろん良い点もあったりします。
実際に我が家でも内装工事で、引き戸の下部分の仕切りの色を現場判断によって仕様とは異なるものに変えていたようなのですが、変えてくれた色のほうが違和感なく良い感じになっていたりもします。
ただこれも、もしかしたら人によってはその色じゃなくて、決めていた色のほうが良かったと思っているかもしれません。
どのように感じるかなどは誰にも何も分からないので、分からないまま進めるのではなく、連絡するなり何なりして面倒なことがないように進めていただきたいだけです。
レンジフードやキッチン横の壁の膨らみの件なども連絡なし
何回か記事に書いているレンジフードの傾きやキッチン横の壁の膨らみの件に関しても、この話し合い、打ち合わせをした日にこっちから「あの件はもうできたんですか?」と聞かないと何も言ってこない現場担当。
レンジフードは天井からも支えられていて、キッチン横の壁の膨らみも解決はしていたのですが、それならそれで連絡をしてくれば良くないですか?
少なくとも気になっていて現場担当、営業担当と二人の方にあれは大丈夫なのか、どうなっているのかと聞いていたわけですから、対応をしたならしたで「できたので良ければ見て確認をしてください」の一通のメールでも送れば良くないですか?
キッチン背面収納の件に関してもそうです。
交換をしたなら交換ができましたと言ってくれれば良くないですか?
その程度のこと、セキスイハイムに対しては求めすぎなんですか?
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キッチン背面収納の棚問題について…セキスイハイムの施工は信用できない?
こんにちは。 数日前の話になりますが、内装工事が一段落ということで家の中の様子を見てきました。 現場担当の方の案内のものに各部屋などを見て回り、前回の記事で触れたキッチン背面収納の棚が割れている、欠け ...
それすらも面倒、そもそもその対応を求めるのが間違っているというのであれば、正直セキスイハイム側が施主をどう思っているのか理解ができません。
引き渡しは遅くなってもいいからちゃんとやってくれ
引っ越しの予定を立てているわけでもなく、もう暑い季節も終わりに近づいているということなどもあって、本格的に寒くなる前までであれば引き渡しはいつになっても構いません。
セキスイハイム側もスケジュールがあるとは思うのですが、だからと言って引き渡しを急いで勝手な判断で進められても困るわけです。
そんなスケジュールもはっきり言えばこちらからすれば知ったことではなく、我々からお願いをしたいのは当初のスケジュール通りに進めてもらうことではなく、ちゃんとやってくれということだけです。
これは前回にも伝えているので、もう何度も同じことは言いたくないのです。
話を理解しているのかという疑問
ここまで伝えたからといってちゃんと進めてくれるとは限りません。
そもそもこちら側が言ったこと、伝えたこと、あるいは言いたいこと、伝えたいことが理解されていない可能性すらもあるのではないかとも思っています。
何も贅沢なこととか無理な要望とかを突き付けているわけではないと思うんですけどね。
ただ単に、我々からすればなるべく図面通りに、せっかく時間をかけて詰めた打ち合わせ内容通りに進めてほしいってだけなんですよね。
それもできないってなら、セキスイハイムはひどい会社だと思います。
打ち合わせではできもしないことをできますといって契約だけ取って、いざ工事となればできないから勝手に変更しました、こうするしかないから相談も報告もしていないですができあがっているのでこれで引き渡しですってなりますから。
セキスイハイムはそんな会社でないといいんですけどね。
打ち合わせのときのような楽しい空気のまま引き渡しになればよかったのに、もうただただ残念な気持ちでいっぱいです。
追記
外構工事のミスは他にもまだまだありました…
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13か所にも及ぶセキスイハイムの外構工事のミスや図面との違い
こんにちは。 昨日の話になりますが、図面と違う内容で勝手に進められていた外構工事をどうするのか、どのように対応をするのかの打ち合わせ、話し合いを行ってきました。 間取りを決めているとき、内装や外構計画 ...